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2025/03/14 06:58 |
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2016/08/19 16:30 |
天気はどんよりとした曇り空
例年のにんじん講座は晴れより雨が多いので、時期的に仕方ないのかもしれませんね……。
それでも台風が近付きつつある中、雨が降らなかっただけでも奇跡かもしれません
三度目の現地学習は、北生振にある須藤さんの畑にお邪魔します。
須藤さんはこのエキスパート講座の卒業生のいしかり食と農の応援隊の活動で大変お世話になっている方です
須藤さんはこちらの農園の三代目。
畑の面積は62町もあり、石狩でもトップクラスの経営規模です。
62町ってどれくらいの広さかというと約614,876.03㎡、東京ドーム13個分です。
東京ディズニーランドは東京ドーム11個分らしいので、ディズニーランドよりも広いんですよ
天気が微妙なのでさっそくにんじんの収穫体験をさせていただきました。
一面に広がるにんじん畑。
こちらのにんじんは晩中天翔という、とうが立ちづらい品種だそうです。
ちらほらと畑の中に見える白いものが、にんじんの花。
道路脇によく同じ花を見かけますが、それもにんじんの仲間です。
ただしそれは食べられませんよ
皆さん一生懸命に吟味して、より大きいものを探します。
茎が太いものは、やっぱりにんじんもしっかりしたものが多かったです。
須藤さんの畑は土がとても柔らかいので、力をそんなに入れなくても簡単に抜けます
隣のにんじんの葉っぱを少しでも引っ掛けてしまうと、隣のにんじんも一緒になって抜けてしまいます。
あっという間に、にんじんの収穫が完了です。
「楽しい~
」という声も聞こえましたが、普段は手作業ではなく機械で掘り起こすそうです。
さすがにこの広さは無理ですよね
にんじんの収穫を終えた後は、隣にあるらっかせいの畑を見せてもらいました。
このらっかせい畑は、エキスパート卒業生(一期~三期生)の有志の集まりの『いしかり食と農の応援隊』がサポートする、『落花生研究会(準備会)』のものです。
須藤さんは落花生研究会(準備会)の会長さんでもあるんです
四期生の数名は落花生研究会(準備会)のメンバーでもあるのですが、中には「畑に生えている落花生なんて初めて見ました
」という人ももちろんいます。
らっかせい栽培の始まりは、一期生が石狩市農業総合支援センターの試験圃場でらっかせいに出会ったこと……。
少しでも興味が沸いた人は、ぜひ卒業後にいしかり食と農の応援隊の一員として一緒に活動しましょう
続きまして、さつまいも畑を見学させてもらいました。
らっかせいもそうですが、一昔前には北海道で栽培することが難しかった作物がとれるようになってきています。
さつまいも畑も初めて見る人が多かったんじゃないでしょうか
畑の見学の後は、にんじんの栽培についてお話を聞きます。
にんじんの種はとても小さく、その種を4,5cm間隔で1粒ずつ機械で植えていきます。
競い合わせて育てるのが良いとのこと。
こちらはカブの種ですが、こうしてテープに埋め込んでもらうと簡単に作業が進みます。
このテープは土に溶けるタイプもあるそうです。
農家さんに直接質問できることって、なかなか無いですよね。
須藤さんのにんじんの栽培についての質問はもちろん、家庭菜園での栽培のコツなんかも聞けちゃうのがこの講座の良さのひとつです
最初は皆さん遠慮がちだったけど、次々と思いついた質問をしていました。
そしてこれもお楽しみのひとつ。
直売所でお買い物タイム
にんじんはもちろんのこと、キャベツ、白菜、カブ、大根など、スーパーで買うより断然お得なのが嬉しいですね。
今日はにんじんの収穫体験に加え、らっかせいやさつまいもの畑の見学、にんじんについてのお話、お買い物など盛りだくさんでした
にんじんは家庭でもよく使用する野菜で、石狩を代表する野菜のひとつでもあります。
毎年夏に行われる「いしかりまるごとフェスタ」では、にんじんの詰め放題もあったり・・・・・・
身近な野菜だからこそ、どんな風に栽培されているのか、どんな品種があるのか、知らないことも多いんじゃないでしょうか。
「石狩でこんな野菜も作られてるの?」という発見から、「この野菜ってそうなんだ!」という気付きがあるいしかり農産物エキスパート養成事業なのでした
ここから北コミに移動して、午後からはにんじんを使った調理実習となります
須藤さん、お忙しい中ありがとうございました

例年のにんじん講座は晴れより雨が多いので、時期的に仕方ないのかもしれませんね……。
それでも台風が近付きつつある中、雨が降らなかっただけでも奇跡かもしれません

三度目の現地学習は、北生振にある須藤さんの畑にお邪魔します。
須藤さんはこのエキスパート講座の卒業生のいしかり食と農の応援隊の活動で大変お世話になっている方です

須藤さんはこちらの農園の三代目。
畑の面積は62町もあり、石狩でもトップクラスの経営規模です。
62町ってどれくらいの広さかというと約614,876.03㎡、東京ドーム13個分です。
東京ディズニーランドは東京ドーム11個分らしいので、ディズニーランドよりも広いんですよ

天気が微妙なのでさっそくにんじんの収穫体験をさせていただきました。
一面に広がるにんじん畑。
こちらのにんじんは晩中天翔という、とうが立ちづらい品種だそうです。
ちらほらと畑の中に見える白いものが、にんじんの花。
道路脇によく同じ花を見かけますが、それもにんじんの仲間です。
ただしそれは食べられませんよ

皆さん一生懸命に吟味して、より大きいものを探します。
茎が太いものは、やっぱりにんじんもしっかりしたものが多かったです。
須藤さんの畑は土がとても柔らかいので、力をそんなに入れなくても簡単に抜けます

隣のにんじんの葉っぱを少しでも引っ掛けてしまうと、隣のにんじんも一緒になって抜けてしまいます。
あっという間に、にんじんの収穫が完了です。
「楽しい~

さすがにこの広さは無理ですよね

にんじんの収穫を終えた後は、隣にあるらっかせいの畑を見せてもらいました。
このらっかせい畑は、エキスパート卒業生(一期~三期生)の有志の集まりの『いしかり食と農の応援隊』がサポートする、『落花生研究会(準備会)』のものです。
須藤さんは落花生研究会(準備会)の会長さんでもあるんです

四期生の数名は落花生研究会(準備会)のメンバーでもあるのですが、中には「畑に生えている落花生なんて初めて見ました

らっかせい栽培の始まりは、一期生が石狩市農業総合支援センターの試験圃場でらっかせいに出会ったこと……。
少しでも興味が沸いた人は、ぜひ卒業後にいしかり食と農の応援隊の一員として一緒に活動しましょう

続きまして、さつまいも畑を見学させてもらいました。
らっかせいもそうですが、一昔前には北海道で栽培することが難しかった作物がとれるようになってきています。
さつまいも畑も初めて見る人が多かったんじゃないでしょうか

畑の見学の後は、にんじんの栽培についてお話を聞きます。
にんじんの種はとても小さく、その種を4,5cm間隔で1粒ずつ機械で植えていきます。
競い合わせて育てるのが良いとのこと。
こちらはカブの種ですが、こうしてテープに埋め込んでもらうと簡単に作業が進みます。
このテープは土に溶けるタイプもあるそうです。
農家さんに直接質問できることって、なかなか無いですよね。
須藤さんのにんじんの栽培についての質問はもちろん、家庭菜園での栽培のコツなんかも聞けちゃうのがこの講座の良さのひとつです

最初は皆さん遠慮がちだったけど、次々と思いついた質問をしていました。
そしてこれもお楽しみのひとつ。
直売所でお買い物タイム

にんじんはもちろんのこと、キャベツ、白菜、カブ、大根など、スーパーで買うより断然お得なのが嬉しいですね。
今日はにんじんの収穫体験に加え、らっかせいやさつまいもの畑の見学、にんじんについてのお話、お買い物など盛りだくさんでした

にんじんは家庭でもよく使用する野菜で、石狩を代表する野菜のひとつでもあります。
毎年夏に行われる「いしかりまるごとフェスタ」では、にんじんの詰め放題もあったり・・・・・・

身近な野菜だからこそ、どんな風に栽培されているのか、どんな品種があるのか、知らないことも多いんじゃないでしょうか。
「石狩でこんな野菜も作られてるの?」という発見から、「この野菜ってそうなんだ!」という気付きがあるいしかり農産物エキスパート養成事業なのでした

ここから北コミに移動して、午後からはにんじんを使った調理実習となります

須藤さん、お忙しい中ありがとうございました

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