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いしかり農産物エキスパート養成事業

いしかり食と農のカレッジ レベルアップ講座「マイスターコース」 農業者の話や旬の野菜の魅力を実感し、いしかり農産物のエキスパートを目指してみませんか?

2018/11/15 14:07

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  • 2018/11/15 14:07
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2014/10/16 18:13

 2回目のらっかせいの収穫作業です!
今日は残っている『郷の香(さとのか)』を来年用の種として保存することと、晩生種で極大粒の『おおまさり』の収穫です。



先日収穫した郷の香も茹でらっかせいに最適とのことでしたが、おおまさりも負けてはいません。
甘味が強く柔らかいので、茹でらっかせいに適しているとのことですemoji

おおまさりの名前の由来は、「大きさや味が勝る」といったところから。
その大きさ、更には晩生種ということで育成には日数を要するわけですが、はたしてどうなっているでしょうか?




天気はまたまたどんよりとした曇り空。
ただ、雨は降っていなかったので助かりました。

ということで前回は雨のため出来なかった、石狩市農業総合支援センターの臼澤さんによるらっかせいのお話を。

らっかせいは夏に花が咲いて、子房柄と呼ばれる柄が地面に向かってのび、土の中に向かって伸び始めます。
そして子房柄の先に実がつき始め、成長するとサヤができ中に新しい実ができます。

らっかせいの花は黄色くて小さい可愛らしい花が咲きます。
その数は一株で200~300と、かなり多め。
でもその全てが実になるわけではありません。



一株に30個前後でしょうか。
しっかりとした莢がついています。

 

抜いた株の根を見ると、ところどころに丸い粒がついています。
これは『根粒菌(こんりゅうきん)』という、土壌を肥やすはたらきをすることで知られる土壌微生物です。
マメ科の植物は根で窒素肥料を合成できるので、比較的荒れた土壌でも育てやすいそうです。



らっかせいについて学んだところで、お次は種用のらっかせいを収穫し、干すために束ねる作業に取り掛かります。
今日は先日と違って土が乾いていたので、簡単に抜けて運ぶのも軽かったです。



あっという間に出来上がり!

その後のおおまさりの収穫も、サクサクと進みました。



左が郷の香、右がおおまさり。
その違いは一目瞭然ですね!



さっそく、北コミの調理室で茹でる作業にとりかかります。
2度目ともなると、もう手慣れたものですemoji



一見、立派に育ったように見えるらっかせいですが、茹でてみると未熟なものはしぼんでしまいます。
その割合が、郷の香のときより多い気がしました。

実はらっかせいは積算温度が3,000℃を越えてから収穫する作物です。
なので、気温の低い北海道では栽培は難しいと言われています。

近年では北海道もかなり夏場は気温が高いので、そこまで難しい印象はないのですが、やはり9月以降の気温が低かったのか、『おおまさり』という品種の栽培が難しかっただけなのか……。
今年初の試みなので、何がダメだったのか正直分からない部分も多いのですが、結果的に早生種の『郷の香』の方が収量も多く安定した生産に繋がる気がしますemoji

来年のらっかせいの取り組みをどうしていくか、課題はいろいろありますね!

何はともあれ、無事に収穫までたどり着けました。
いろいろな方の手助けがあり、本当に感謝してもしきれません。

後はこのらっかせいの魅力をどう伝えていくか。
これで終わりのようで、まだまだ始まったばかりですemoji
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