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いしかり農産物エキスパート養成事業

いしかり食と農のカレッジ レベルアップ講座「マイスターコース」 農業者の話や旬の野菜の魅力を実感し、いしかり農産物のエキスパートを目指してみませんか?

2024/03/29 01:20

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2014/08/29 21:29

昨年は雨に見舞われたにんじん講座。
今年は見事に晴れてくれました!

やっぱり現地学習は天気がいい方が嬉しいですねemoji



本日は北生振(キタオヤフル)地区にある須藤さんの畑にお邪魔させていただきました。
一面に広がる広大なにんじん畑は圧巻です。





本日お世話になる須藤さん。


「好きなだけ抜いていってくださいemoji

と、とても太っ腹emoji

収穫させていただいたにんじんは、向陽2号という品種。
須藤さんのところでは3種類のにんじんを、時期をずらして植えているそうです。




お言葉に甘えて収穫体験に夢中になってしまいます。

「収穫のコツはありますか?」という質問もあったのですが、畑の土がとても柔らかくふかふかなので、コツ云々関係なく簡単に抜けます。

7町5反(74380.16㎡)ものにんじん畑。
他にもブロッコリーや馬鈴薯などなど、たくさんの野菜を作っています。
毎年美味しい野菜を作るには、たくさんの種類の野菜を作り輪作体系をしっかり整えなければダメなんだそうです。

この広い畑の普段の収穫作業はもちろん機械でします。
いくら抜きやすいとはいえ、手作業では気が遠くなる広さですから……。



収穫作業が一通り終わると、場所を移動して須藤さんのお話を聞かせていただきました。

畑で活躍する機械も見せていただきましたよ!
左が培土(土寄せ)をする機械で、右が種を撒く機械です。



にんじんを始めとする、たくさんの野菜の種も見せていただきました。
小さな小さな種から、立派な野菜を育てる農家さん。
農家さんのお陰で、私達が美味しい野菜を食べられるということを忘れてはいけませんね。

こうして現地で実際に見て聞いて学ぶことで、そういった気持ちも高まりますemoji



にんじんの旬はまさに今。
にんじんが綺麗に色付くには地温が大切で、16℃~21℃が最適なんだそうです。

品種によっても違いますが、にんじんはやっぱり色が綺麗な方が美味しいんだそうです。
写真の右と左で、断面の色が違うのが分かりますか?

この写真で言えば、向かって左のにんじんがお勧め。
にんじんを選ぶ際の参考にしてくださいemoji

にんじんは石狩の夏のお祭りでも詰め放題が催されるなど、石狩産の野菜の中でもかなり食べる機会が多いものだと思います。
作っている人達の顔を思い浮かべれば、更に美味しく感じるんじゃないでしょうかemoji


 

須藤さんと臼澤さんに見送られ、北コミへと戻ります。

須藤さん、お忙しい中ありがとうございましたemoji
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