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いしかり農産物エキスパート養成事業

いしかり食と農のカレッジ レベルアップ講座「マイスターコース」 農業者の話や旬の野菜の魅力を実感し、いしかり農産物のエキスパートを目指してみませんか?

2014/07/18 20:17

厚田区から浜益区へ移動しまして、午後からはさくらんぼについて学びます。



学習の場は、幌地区にある善盛園さん。
明治時代から続く果樹園さんです。


この日も団体のお客さんが来ていて、さくらんぼ狩りは大盛況のようです。
多いときには1日に1,000人以上の人が来たとかemoji



4代目園主の渡辺さんがいろいろとお話してくれました。

「どんどん食べてくださいemoji

という渡辺さんの言葉に思いきり甘えさせていただき、様々なさくらんぼをいただいちゃいましたemoji



広大な敷地内には、約1,400本もの木があるそうです。
それでも間引いて昨年より少なくなっているんだとか。

こんなにもたくさんの木を、渡辺さんは基本は一人で管理しているとのこと。



全部で20種類以上もあるさくらんぼ。
有名な佐藤錦、南陽などの他に、浜益区の在来種の「ごんべえ」などがあります。
このごんべえは、正式な名前はまだないということで、「名無しのごんべえ」から渡辺さんが名付けました。
それが今ではかなり広まっているようです。

善盛園さんのCMでも流れていますよねemoji

このごんべえ、皮が薄く実が柔らかいため、市場にはあまり出回らないようです。
ここならでは!というのが嬉しいですね。

様々な種類のさくらんぼを食べ比べし、いろいろと教えていただきました。

さくらんぼを選ぶ際に、どうしても実の赤いものを…と選びがちですが、実はこれは間違い。
品種によって色味が違うそうで、色だけで判断は出来ないんだとか。
確かに、月山錦はそもそも黄色いし、赤さでは判断できないですよね。

さくらんぼ狩りで美味しいさくらんぼを見分けるには、高い位置にある、元気な木のものを選ぶのがいいそうです。
同じ品種でも、木の位置(日当たり、風などの条件によって)で味が全然違うんですって。



一通りさくらんぼを堪能し、善盛園さんの御神木という杏の木を見せていただきました。

思わず息を呑んでしまう佇まい。
樹齢137年だそうです。

側に行くと、とてもいい香りがしました。



春先には綺麗な薄桃色の花を咲かせ、その実はとても甘いemoji
渡辺さんも、

「私の宝です」

と、ニッコリ。

 

参加者の皆さんも初めて聞くことばかり、と満足のできる一日だったと思います。
渡辺さんの素敵な人柄に、終始和気あいあいと笑顔の絶えない講座でした。

「どんどん新種が出てくるけど、絶やさないために1本でも残しておきたい」

そう語る渡辺さんを、是非応援したいと思いますemoji
本日はどうもありがとうございましたemoji
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