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いしかり農産物エキスパート養成事業

いしかり食と農のカレッジ レベルアップ講座「マイスターコース」 農業者の話や旬の野菜の魅力を実感し、いしかり農産物のエキスパートを目指してみませんか?

2016/06/10 12:28

いよいよ第四期生の現地学習がスタートしましたemoji
初めての現地学習・・・今年は無事にブロッコリーも育っているようで一安心。
(三期では生育の遅れで収穫体験が出来ませんでした)

天気は曇りemoji
雨さえ降らなければ良いなぁ・・・と祈りつつ出発です。

雨もそうですが、今年は風が強い日が多いですねemoji


向かったのは石狩市高岡地区にある、ミニトマト農家の小池さんの畑です。
え?今日はブロッコリーの講座でしょ?

 

そこのところを詳しく、小池さんにお話してもらいます。

20年ほど前からミニトマトを作っている小池さん。
高岡地区で畑かん事業により農業用水が供給されたのをきっかけに、その水を利用して何かしようと思い、5名のメンバーで2棟ずつハウスを建て作り始めたんだそうです。

順調にハウスも増えていきましたが、その中で目立つようになってきた【連作障害】。

毎年、同じ場所に同じ野菜(あるいは同じ科の野菜)を栽培することで、その野菜を冒す病原菌や有害線虫が多くなったり、土壌の中の養分が不足したりして、野菜の生育が悪くなります。これを連作障害といいます。



それを改善する解決策として、【土壌還元消毒】という方法を行っているそうです。

そこで必要なのがブロッコリーというわけです。
ブロッコリーを収穫した後の葉や茎や根を土にすき込み、米ぬか、ふすまなどを撒き、水をたっぷり撒きます。
そしてそこを密閉し微生物を繁殖させ、菌が繁殖するのに必要な酸素を無くしていくわけです。

あくまでも美味しいミニトマトを作るためのブロッコリーなんですが、そこは小池さんの腕が素晴らしいんでしょうね。
そのブロッコリーもとっても美味しいんですemoji

 

ブロッコリー露地栽培のものがほとんどですが、ハウスで栽培することによって利点があります。

まずは収穫の時期が早いこと。
なので消費者は一足先に、地物のブロッコリーが食べられます。



そして収穫時期が6月上旬と早いこともあり、害虫が繁殖する前に収穫してしまうんです。
なので茹でたら虫が浮いてきたーemojiということもありません。

虫がついていないということは、防除も最低限のものだけで済みます。

色々な意味で安心・安全のブロッコリーですemoji



畑で採れたてのブロッコリーをその場で茹でて試食タイム。
お好みで塩をつけていただきますが、何も付けなくてもブロッコリーの甘みでものすごく美味しいemojiemoji

ブロッコリーの主に食べる部分は花蕾、ということでもちろん花が咲く部分です。
切り取った後も、蕾の部分は活発に花を咲かせようとして多くの養分を使うんですね。
なので切り取られたブロッコリーは、根から養分が供給されない分他の野菜以上の早さで鮮度が落ちてしまいます。

なので収穫してすぐ食べるのが、いちばん美味しいんですよね~emoji

そしてその美味しさを味わった後には、収穫体験です。



小池さんから収穫の仕方、鎌を使用する際の注意を受けいざ収穫開始ですemoji




より立派なブロッコリーを収穫しようと目を凝らします。



とても立派なブロッコリー、収穫emoji

 

葉付きのブロッコリーを持って素敵な笑顔がこぼれますemoji

 

スーパーではこんな形で売っていることは無いですよね!
花蕾部分を食べるブロッコリーですが、この茎や葉も食べられます。
そこのところは、午後の部で詳しく・・・・・・。

 

ブロッコリーも美味しく、それが美味しいミニトマトを育てる土になる。
素晴らしいサイクルですね。

参加した方達は、「ミニトマト農家でなぜブロッコリーなのか」をよく理解できたことと思います。
またこのブログを読んだ方も、6月上旬にとれのさとに並ぶ小池さんのブロッコリーに注目してみてくださいemoji

そしてこれから時期を迎えるミニトマトも楽しみにしましょうemoji

小池さん、お忙しい中ありがとうございました!
この後は北コミに戻り、ブロッコリーについて更に学びます。
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