2025/01/23 11:34 |
2017/06/09 18:45 |
北コミに戻って、ブロッコリー料理の試食です。
講師はブロッコリーファンクラブ会長の高野さん。
高野さんは農業生産法人 株式会社コムズファームの農家さんでもあります。
(コムズファーム&高野さんについてはこちらをご覧ください)
ブロッコリーを愛するあまり、帽子までもがブロッコリーに
まず手始めに、ブロッコリーの洗い方や、皮のむき方を教わりました。
ブロッコリーは房の部分だけを食べる方も少なくないと思いますが、実は茎の部分もとっても美味しいんですよ
実は高野さん、一期生のときから毎年講師を務めてくれているのですが、毎年毎年違うブロッコリー料理を考えてくれているんです。
ブロッコリーは茹でてサラダとして食べるだけ・・・という人も多い中、その斬新さに驚かされます。
今年のメニューは、その名も『ブロッコリーしゃぶしゃぶ風トマト味』です。
……全然イメージがわきませんね
用意された土鍋の中には野菜たっぷりのトマトスープが。
なるほど、ここにスライスしたブロッコリーをしゃぶしゃぶ風にして食べるのね
……と思ったら
おもむろにブロッコリーをすりおろしだした高野さん。
「えぇー!!」と驚きの声が響きました。
そのすりおろしたブロッコリーを鍋の中に入れひと煮立ちさせたら準備完了です。
高野さんの考える料理は、毎回参加者に鮮烈なインパクトを与えてくれます。
でもインパクトを与えるだけではなく、すりおろしてスープに入れることによって水に溶け出すビタミンも丸ごといただくという目的もあるんです。なるほど
最後の仕上げを参加者の皆さんにしてもらい、いざ試食。
トマトの赤が綺麗に映える鍋となりました。
鍋の〆はご飯とチーズを入れてリゾットに。
その他にも葉っぱを使ったロールブロッコリー、茎と鶏皮とズッキーニの炒め物、ローストブロッコリー・ポテト・にんじん…と、野菜たっぷりの昼食となりました
そして食後はブロッコリーについてのお話を聞きました。
比較的新しい野菜のブロッコリー。
消費者側は食べ方を知らなかったり、見た目の良し悪しで商品を選んでしまいがちです。
そのため、売れないからといって食べられるのに『規格外』になってしまったブロッコリーは畑で収穫されること無く捨てられてしまうんだそうです。
その規格外のブロッコリーを『お宝ブロッコリー』と呼び、救済するためのレシピや商品開発を考案してこう、というのがブロッコリーファンクラブ設立のきっかけとのこと。
実は石狩市を含む石狩管内は、ブロッコリー生産量が全国1位なんですよね。
せっかく地元の美味しいブロッコリーが手に入るんだから、もっともっとブロッコリーのことを知って、お宝ブロッコリーも喜んで買うようになりたいです
今日一日で、皆さんブロッコリーが大好きになったんじゃないでしょうか。
高野さん、ありがとうございました。
さて次回は7月14日(金)、厚田メロン&さくらんぼ講座です。
お楽しみに
講師はブロッコリーファンクラブ会長の高野さん。
高野さんは農業生産法人 株式会社コムズファームの農家さんでもあります。
(コムズファーム&高野さんについてはこちらをご覧ください)
ブロッコリーを愛するあまり、帽子までもがブロッコリーに
まず手始めに、ブロッコリーの洗い方や、皮のむき方を教わりました。
ブロッコリーは房の部分だけを食べる方も少なくないと思いますが、実は茎の部分もとっても美味しいんですよ
実は高野さん、一期生のときから毎年講師を務めてくれているのですが、毎年毎年違うブロッコリー料理を考えてくれているんです。
ブロッコリーは茹でてサラダとして食べるだけ・・・という人も多い中、その斬新さに驚かされます。
今年のメニューは、その名も『ブロッコリーしゃぶしゃぶ風トマト味』です。
……全然イメージがわきませんね
用意された土鍋の中には野菜たっぷりのトマトスープが。
なるほど、ここにスライスしたブロッコリーをしゃぶしゃぶ風にして食べるのね
……と思ったら
おもむろにブロッコリーをすりおろしだした高野さん。
「えぇー!!」と驚きの声が響きました。
そのすりおろしたブロッコリーを鍋の中に入れひと煮立ちさせたら準備完了です。
高野さんの考える料理は、毎回参加者に鮮烈なインパクトを与えてくれます。
でもインパクトを与えるだけではなく、すりおろしてスープに入れることによって水に溶け出すビタミンも丸ごといただくという目的もあるんです。なるほど
最後の仕上げを参加者の皆さんにしてもらい、いざ試食。
トマトの赤が綺麗に映える鍋となりました。
鍋の〆はご飯とチーズを入れてリゾットに。
その他にも葉っぱを使ったロールブロッコリー、茎と鶏皮とズッキーニの炒め物、ローストブロッコリー・ポテト・にんじん…と、野菜たっぷりの昼食となりました
そして食後はブロッコリーについてのお話を聞きました。
比較的新しい野菜のブロッコリー。
消費者側は食べ方を知らなかったり、見た目の良し悪しで商品を選んでしまいがちです。
そのため、売れないからといって食べられるのに『規格外』になってしまったブロッコリーは畑で収穫されること無く捨てられてしまうんだそうです。
その規格外のブロッコリーを『お宝ブロッコリー』と呼び、救済するためのレシピや商品開発を考案してこう、というのがブロッコリーファンクラブ設立のきっかけとのこと。
実は石狩市を含む石狩管内は、ブロッコリー生産量が全国1位なんですよね。
せっかく地元の美味しいブロッコリーが手に入るんだから、もっともっとブロッコリーのことを知って、お宝ブロッコリーも喜んで買うようになりたいです
今日一日で、皆さんブロッコリーが大好きになったんじゃないでしょうか。
高野さん、ありがとうございました。
さて次回は7月14日(金)、厚田メロン&さくらんぼ講座です。
お楽しみに
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