2025/02/02 14:43 |
2014/08/29 23:54 |
北生振から再び北コミに戻り、本日は調理実習です
見て、体感して、そして…味わう。
これがいしかり農産物エキスパート養成事業の醍醐味です
昨年に引き続き、講師を担当していただいたのはうかたまグループ代表の村上さんです。
本日のメニューは、
・にんじんピラフ(レモンバター・チキン風味)
・にんじんスープ
・にんじんマリネ
・葉付きにんじんグラッセ
・にんじんジャム
です
メニューを見て分かる通り、ものの見事ににんじんだらけです。
調理の説明を真剣に聞く参加者の皆さん。
間引きされてしまうような小さなにんじんを使用したり…
普段は捨ててしまう葉っぱも使い、まさに丸ごといただきます。
皆さん、作業を分担して手際よく調理していきます。
部屋中に美味しそうな匂いが漂い、お腹もペコペコ!
そして、栄養たっぷりなにんじん尽くしの完成です
今回参加者の皆さんに特に好評だったのが、にんじんピラフ。
すりおろしたにんじんと、今話題の塩レモンを使った一品です。
聞いたことはあるけど、食べるのは初めてという人も少なくはありませんでした。
こういった+αの情報もとってもありがたいですね
今回のピラフはレモン塩で炊きましたが、もちろんコンソメで味付けしても出来ますし、他の具材(ツナや魚など)でも是非挑戦してみてください。
にんじんスープは、とろみをつけるのにお米を使用したアイディアレシピ。
生クリームが無いから…と、スープを作るのを諦めなくていいんです。
優しい味で腹持ちもいいという、素敵な一品です。
にんじんマリネはとてもさっぱりしていて、夏の暑い時期にはピッタリ。
葉付きにんじんグラッセは、ハーブとにんにくの香りで食欲増進!
グラッセに使用したにんじんはなかなか入手困難だと思います。
丸ごと皮ごと付けていただき方法としては、若いにんじんが良いのですが、普通のにんじんを3、4つに割って同様に調理することも出来ます。
砂糖とバターの甘さのグラッセとは別のにんじんグラッセをお試しください
そしてにんじんジャムは全く癖が無く、至る所から「美味しい!」との声が聞こえてきました。
にんじん嫌いなお子様でも、これがにんじんだとは気付かずに食べられそうです
食事の後は、村上さんにお話を聞きます。
村上さんは地産地消や食育に関する活動を精力的に行っている方です。
昔の石狩の特産品と言えば芋やにんじんがありましたが、その頃には今ほど地物の野菜を入手することが容易ではなかったそうです。
それが徐々に「地産地消」の考えが広まり、地物の野菜を食べる機会も増えてきました。
村上さんが今行っている活動に、うかたまグループがあります。
これは日本の伝統行事・二十四節気にあわせて、地元の旬の食材を美味しく食べるための知識を伝承することを目的とした講座です。
食に関する知識や技術は、無いよりあった方が絶対に良いし、食の文化を知ることも大切だと村上さんは言います。
にんじんは今が旬ですが、スーパーでは年中手に入るので、そのことを知らない人が多いと思います。
村上さんはそこに危機感を感じているそうで……。
いつでも食材が手に入るということは、生産者の方達が収穫の時期を考えて作るからこそ。
そのことをしっかり理解して私達消費者に出来ることと言えば、「買い支えること」。
村上さんのお話を聞いて、ますます地物の野菜に関する愛着が沸いてきました。
これからもしっかり買い支え続けて、美味しい野菜たちをいただきたいですね
村上さん、ありがとうございました!
次回は9月12日(金)、ミニトマト講座です
見て、体感して、そして…味わう。
これがいしかり農産物エキスパート養成事業の醍醐味です
昨年に引き続き、講師を担当していただいたのはうかたまグループ代表の村上さんです。
本日のメニューは、
・にんじんピラフ(レモンバター・チキン風味)
・にんじんスープ
・にんじんマリネ
・葉付きにんじんグラッセ
・にんじんジャム
です
メニューを見て分かる通り、ものの見事ににんじんだらけです。
調理の説明を真剣に聞く参加者の皆さん。
間引きされてしまうような小さなにんじんを使用したり…
普段は捨ててしまう葉っぱも使い、まさに丸ごといただきます。
皆さん、作業を分担して手際よく調理していきます。
部屋中に美味しそうな匂いが漂い、お腹もペコペコ!
そして、栄養たっぷりなにんじん尽くしの完成です
今回参加者の皆さんに特に好評だったのが、にんじんピラフ。
すりおろしたにんじんと、今話題の塩レモンを使った一品です。
聞いたことはあるけど、食べるのは初めてという人も少なくはありませんでした。
こういった+αの情報もとってもありがたいですね
今回のピラフはレモン塩で炊きましたが、もちろんコンソメで味付けしても出来ますし、他の具材(ツナや魚など)でも是非挑戦してみてください。
にんじんスープは、とろみをつけるのにお米を使用したアイディアレシピ。
生クリームが無いから…と、スープを作るのを諦めなくていいんです。
優しい味で腹持ちもいいという、素敵な一品です。
にんじんマリネはとてもさっぱりしていて、夏の暑い時期にはピッタリ。
葉付きにんじんグラッセは、ハーブとにんにくの香りで食欲増進!
グラッセに使用したにんじんはなかなか入手困難だと思います。
丸ごと皮ごと付けていただき方法としては、若いにんじんが良いのですが、普通のにんじんを3、4つに割って同様に調理することも出来ます。
砂糖とバターの甘さのグラッセとは別のにんじんグラッセをお試しください
そしてにんじんジャムは全く癖が無く、至る所から「美味しい!」との声が聞こえてきました。
にんじん嫌いなお子様でも、これがにんじんだとは気付かずに食べられそうです
食事の後は、村上さんにお話を聞きます。
村上さんは地産地消や食育に関する活動を精力的に行っている方です。
昔の石狩の特産品と言えば芋やにんじんがありましたが、その頃には今ほど地物の野菜を入手することが容易ではなかったそうです。
それが徐々に「地産地消」の考えが広まり、地物の野菜を食べる機会も増えてきました。
村上さんが今行っている活動に、うかたまグループがあります。
これは日本の伝統行事・二十四節気にあわせて、地元の旬の食材を美味しく食べるための知識を伝承することを目的とした講座です。
食に関する知識や技術は、無いよりあった方が絶対に良いし、食の文化を知ることも大切だと村上さんは言います。
にんじんは今が旬ですが、スーパーでは年中手に入るので、そのことを知らない人が多いと思います。
村上さんはそこに危機感を感じているそうで……。
いつでも食材が手に入るということは、生産者の方達が収穫の時期を考えて作るからこそ。
そのことをしっかり理解して私達消費者に出来ることと言えば、「買い支えること」。
村上さんのお話を聞いて、ますます地物の野菜に関する愛着が沸いてきました。
これからもしっかり買い支え続けて、美味しい野菜たちをいただきたいですね
村上さん、ありがとうございました!
次回は9月12日(金)、ミニトマト講座です
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