2025/01/24 18:48 |
2015/08/20 15:05 |
三度目の現地学習は、石狩市北生振地区にある須藤さんの畑へ。
天気予報では曇りのち晴れという予報でしたが……。
ものの見事に曇天
さらには雨も降り出す始末です。
現地学習は本当に天候によって気分が変わりますが、貴重な時間なので本日も楽しみつつ学んでいきたいと思います。
早速、須藤さんにご挨拶を。
須藤さんはこの農園の三代目となりますが、本日の講座のにんじん畑だけでも7町(約69,422㎡)もの面積があります。
そのほかにも大根やばれいしょやブロッコリーなどの野菜、麦などで合わせて60町(約595,042㎡)ほどの面積なんだそうです。
数字だけ聞いてもいまいちピンと来ないとは思いますが、よくある例えで言うと東京ドーム約13個分です
かなり広いですね……。
この広い畑での輪作体系を整えるためにも、何種類もの野菜を作らなければならないんだそうです。
天候が怪しくなってきましたが、いざにんじんの収穫体験を。
須藤さんの畑はとにかく土がふかふか
朝方にも雨が降ったらしく、この通りずぶずぶ埋まってしまうくらい柔らかいので驚きです。
どうせ収穫するなら大きいものを!!
と、いろいろ物色する人、とにかく手当たり次第に抜く人と様々でした
ちなみに、抜こうと思っていたにんじんの隣の葉っぱを一本でも持ってしまうと、隣のにんじんも一緒になって抜けてしまいます。
どれだけ柔らかいんでしょうね
そんな土で育ったにんじんはすらっと伸びてきれいな肌をしています。
このにんじんは晩抽天翔(ばんちゅうてんしょう)という品種で、とう立ちに強い品種です。
須藤さんの畑ではこの他に3種類のにんじんを植えているんだとか。
1人5本の収穫体験でしたが、簡単に抜けるにんじんに爽快感すら感じます。
立派な葉っぱも、てんぷらやふりかけなどにしようと持ち帰る人もいました。
葉っぱは栄養価も高いので、無駄なく食べるのが良いですね!
その後は場所を移し、にんじんの栽培についてお話を聞きました。
にんじんは播種から収穫まで、全て機械で行います。
2粒ずつまく機械と、テープで1粒ずつまく機械とあるそうです。
にんじんの種はとても小さいので、とても手植えは出来ないですね……。
ましてや7町もの広さがあれば、機械がなければ無理じゃないでしょうか
収穫は機械で掘り起こし、葉を切るところまで行われます。
なので大量に生産することが可能な野菜なんですね。
北海道はにんじんを作るのに良い環境が整っているとのことです。
生産量も全国1位を誇っています
そしてここからが番外編となりますが、須藤さんはこの講座の卒業生が「いしかり食と農の応援隊」として参加している「落花生研究会(準備会)」の会長さんでもあります。
今現在栽培中のらっかせい畑も見学させていただきました。
ちょうど今、草取り作業に追われているらっかせい。
畑の広さは2反(約1983.47㎡)ほど。
北海道に住んでいると、なかなからっかせいの畑を見る機会はないですよね。
皆さん興味深げに見学していたと思います
このいしかり農産物エキスパート養成事業の卒業後、一緒に応援隊として活動してくれると嬉しいのですが
にんじんの収穫体験とにんじんのお話、そしてらっかせい畑の見学をさせていただき、北コミに戻ります。
午後からはにんじんを使った調理実習です。
須藤さん、お忙しい中本当にありがとうございました
天気予報では曇りのち晴れという予報でしたが……。
ものの見事に曇天
さらには雨も降り出す始末です。
現地学習は本当に天候によって気分が変わりますが、貴重な時間なので本日も楽しみつつ学んでいきたいと思います。
早速、須藤さんにご挨拶を。
須藤さんはこの農園の三代目となりますが、本日の講座のにんじん畑だけでも7町(約69,422㎡)もの面積があります。
そのほかにも大根やばれいしょやブロッコリーなどの野菜、麦などで合わせて60町(約595,042㎡)ほどの面積なんだそうです。
数字だけ聞いてもいまいちピンと来ないとは思いますが、よくある例えで言うと東京ドーム約13個分です
かなり広いですね……。
この広い畑での輪作体系を整えるためにも、何種類もの野菜を作らなければならないんだそうです。
天候が怪しくなってきましたが、いざにんじんの収穫体験を。
須藤さんの畑はとにかく土がふかふか
朝方にも雨が降ったらしく、この通りずぶずぶ埋まってしまうくらい柔らかいので驚きです。
どうせ収穫するなら大きいものを!!
と、いろいろ物色する人、とにかく手当たり次第に抜く人と様々でした
ちなみに、抜こうと思っていたにんじんの隣の葉っぱを一本でも持ってしまうと、隣のにんじんも一緒になって抜けてしまいます。
どれだけ柔らかいんでしょうね
そんな土で育ったにんじんはすらっと伸びてきれいな肌をしています。
このにんじんは晩抽天翔(ばんちゅうてんしょう)という品種で、とう立ちに強い品種です。
須藤さんの畑ではこの他に3種類のにんじんを植えているんだとか。
1人5本の収穫体験でしたが、簡単に抜けるにんじんに爽快感すら感じます。
立派な葉っぱも、てんぷらやふりかけなどにしようと持ち帰る人もいました。
葉っぱは栄養価も高いので、無駄なく食べるのが良いですね!
その後は場所を移し、にんじんの栽培についてお話を聞きました。
にんじんは播種から収穫まで、全て機械で行います。
2粒ずつまく機械と、テープで1粒ずつまく機械とあるそうです。
にんじんの種はとても小さいので、とても手植えは出来ないですね……。
ましてや7町もの広さがあれば、機械がなければ無理じゃないでしょうか
収穫は機械で掘り起こし、葉を切るところまで行われます。
なので大量に生産することが可能な野菜なんですね。
北海道はにんじんを作るのに良い環境が整っているとのことです。
生産量も全国1位を誇っています
そしてここからが番外編となりますが、須藤さんはこの講座の卒業生が「いしかり食と農の応援隊」として参加している「落花生研究会(準備会)」の会長さんでもあります。
今現在栽培中のらっかせい畑も見学させていただきました。
ちょうど今、草取り作業に追われているらっかせい。
畑の広さは2反(約1983.47㎡)ほど。
北海道に住んでいると、なかなからっかせいの畑を見る機会はないですよね。
皆さん興味深げに見学していたと思います
このいしかり農産物エキスパート養成事業の卒業後、一緒に応援隊として活動してくれると嬉しいのですが
にんじんの収穫体験とにんじんのお話、そしてらっかせい畑の見学をさせていただき、北コミに戻ります。
午後からはにんじんを使った調理実習です。
須藤さん、お忙しい中本当にありがとうございました
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