ついにこの日がやってきました。
泣いても笑っても今日で最後!
いしかり農産物エキスパートの検定試験です。
この10か月間で学んだことを、再確認するための試験です。
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さて、午後からはこの一年間の総まとめ。
いしかり農産物エキスパート養成事業を受講した感想や、受講して感じた課題、その課題に対する解決策を3グループに別れて話し合いました。
市の職員の方や、生産者の方、一期生(卒業生)を交えて、様々な意見を言い合います。
石狩市民の視点、外部(札幌市民など)ならではの視点、自分だけでは考えないような意見もあり、様々な課題が見えました。
いよいよ、最後の講座となりました。
残すは3月の検定試験を残すのみです。
本日は、チコリについて学びます。
お話しいただくのは、ミニトマト講座でもお世話になった藤岡農園の藤岡さんです。
味噌づくりは機械が一台しかないので、作業までや作業後の空き時間があります。
その時間を活かして、味噌や大豆を使用した料理の調理をします。
村上さんが持参してくれたお味噌や豆料理達。
大豆ひとつから、こんな広がりが出るのか…と驚きの連続です。
第9回目は、味噌づくり講座です!
石狩産の大豆と麹を使っての味噌づくり。
講師は、にんじん講座でもお世話になった、うかたまグループ代表の村上 岑子さん。
味噌の作り方をレクチャーしていただきます。
前回のにしん漬け講座の際に各自大豆を1kgずつ持ち帰っていたので、本日はそれを煮た状態で持ってきてもらっていました。