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いしかり農産物エキスパート養成事業

いしかり食と農のカレッジ レベルアップ講座「マイスターコース」 農業者の話や旬の野菜の魅力を実感し、いしかり農産物のエキスパートを目指してみませんか?

2017/06/09 13:18

第五期生の現地学習がスタートしました。
向かうは石狩市の高岡地区にあるミニトマト農家の小池さんのハウスです。



今日はハウス栽培ブロッコリー講座では・・・・・・emoji




この高岡でミニトマト栽培を始めて21年目の小池さん。

 

全員腰掛けて、じっくりとお話を聞かせていただきます。



小池さんがミニトマト栽培を始めたきっかけは、高岡地区で畑かん事業により農業用水が供給されたことだそうです。その水を利用して何かしようと思い、5名のメンバーで2棟ずつハウスを建て作り始めたとのこと。

高岡地区でつくるミニトマトは『いしかりDE CHU!!』という名前のブランド商品emoji
キャロル10という品種で、甘みと酸味のバランスが良くとーっても美味しいんですemoji



そのミニトマトを続けて作っていくうちにやはり出てくるのが【連作障害】。
実はその連作障害対策のためのブロッコリーなんですemoji

これについては石狩市農業総合支援センターの臼澤さんにお話を聞きます。

毎年、同じ場所に同じ野菜(あるいは同じ科の野菜)を栽培することで、その野菜を冒す病原菌や有害線虫が多くなったり、土壌の中の養分が不足したりして、野菜の生育が悪くなります。これを連作障害といいます。
その連作障害対策として、ブロッコリーの残渣を利用した【土壌還元消毒】を行っているとのことでした。

その方法とは、ブロッコリーを収穫した後の葉や茎や根を土にすき込み、米ぬか、ふすまなどを撒き、水をたっぷり撒きます。
そしてそこを密閉し微生物を繁殖させ、菌が繁殖するのに必要な酸素を無くしていくわけです。
小池さんはこの手法を『臼澤方式』と呼び、全国に広めたいと言っていましたemoji



ブロッコリーといえばアブラナ科。
アブラナ科といえば、虫がつきやすい作物です。
スーパーで買ったブロッコリーに潜む虫の恐怖におののく人も少なくないんじゃないでしょうか。

ですがemoji
実は小池さんのところのブロッコリーはハウス栽培ということもあり、害虫が発生する時期よりも前に収穫してしまうので、虫による被害がありません。
虫がつかないということは、防除をしなくても良いということ。
今年は暑さによる被害も無かったので、無農薬で栽培することができたとのことでしたemoji

 

そんなハウス栽培のブロッコリーの採れたて&茹でたてで試食させていただきました。
露地栽培よりも雨風にさらされていない分柔らかく、とても甘いブロッコリーemoji

「甘い!」「美味しい!」

そんな声があちこちから聞こえてきましたemoji
 


美味しさを体感したところで、お次は収穫体験です。
小池さんに収穫の仕方を教わり、それぞれ収穫させていただきました。



ブロッコリーはピクセルという早生種。
5期目のエキスパート養成事業ですが、中には生育不良で収穫できない年もありました。

今年は…立派なブロッコリーを収穫できましたよ~emoji

 

通常、土壌還元消毒をするハウスはその年には使うことができないので、その分収入も見込めません。
が、ブロッコリーを商品として出荷した後その残渣を利用するので、売り上げもある程度上げて、さらには残渣をそのまますき込むので無駄がありません。
画期的な方法ですよねemoji

 

とれのさとでも6月頭に販売しているので、今後は要チェックですemoji



本業であるミニトマトのハウスも見学させていただきました。
ミニトマトは収穫の時期までもう少しかかりそうですが、こちらも今から楽しみですねemoji



前日まで雨が降っていたにも関わらず、とってもいいお天気で初回の現地学習を終えることが出来ました。
初回からいしかりの農産物の新たな魅力を発見できたんではないでしょうか。

ここから北コミに戻ってブロッコリー料理の試食をかねた昼食です。

小池さん、臼澤さん、ありがとうございましたemoji
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